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潟沼は、宮城県大崎市鳴子温泉(旧玉造郡鳴子町、鳴子温泉)の南側に位置し、旧鳴子火山群に属する火口湖です。世界的な強酸性湖である潟沼周辺は硫気孔荒原になっており、この地特有の植物が観察されます。近くにありながら、あまり触れることのない貴重な自然を観察することができました。
野生植物研究所だより第3号で、ご紹介しております。
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潟沼での自然観察

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| 【 潟沼の紹介 】 |
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潟沼は旧鳴子火山群に属する火口湖で、PHが1.6前後の世界的な強酸性の湖、強酸性湖として有名な湖です。標高は湖面で約306mあり、楕円形の形をしています。湖の幅の一番広い所で約450m、一番狭い所で約350mあります。周囲を囲む山は標高が400m前後で、最高峰は標高461mの胡桃ヶ岳があります。潟沼の湖岸にはガス体を噴出する硫気孔があり、硫気孔荒原となっており、この地特有な硫気孔荒原植物群落などが観察されます。潟沼は強酸性湖なので魚などは住んでおりません。沼に生息する唯一の昆虫としてはセスジユスリカが有名です。セスジユスリカの幼虫は湖岸近くの水中の石に沢山営巣しており、湖水中に浮遊しているものも沢山見られます。また、その成虫が湖岸で沢山群れて飛ぶのが見られます。
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| ガス体を噴出する硫気孔 |
硫気孔荒原植物 ヤマタヌキラン(カヤツリグサ科) |
潟沼でみられた野生植物

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アカイタヤ(別名:ベニイタヤ)
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ヒトツバカエデ
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| ナツハゼ の花 |
ヤシャブシの実 |
徳利蜂(トックリバチ)との出会い

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子ども達が蜂の巣をみつけたということで知らせにきました。行ってみると休憩所の屋根の裏側の真中の所に直径10cm以上はあろうかと思われる徳利蜂(トックリバチ)の巣がありました。しばらく眺めていると、トックリを逆さにしたような形の巣の下に向いているトックリの口の穴からトックリバチが出てきました。その大きさはキイロスズメバチぐらいの大きさでした。このトックリバチも初めて見たもので、その大きさに驚きながらも早速写真におさめました。
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| トックリバチの巣は”徳利”の形をしています |
トックリバチが巣から出てきた! |
自然との触れ合い

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| バッタ発見!!! |
ヤマグワ の実を食べました
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