クサイチゴ バラ科 キイチゴ属 別名: ワセイチゴ
学名: Rubus hirsutus Thunb. |
本州、四国、九州に分布し、日当たりの良い林床、山野の荒地など、広い範囲で見られる。高さ20〜60cmほどの落葉小低木で、茎、枝、葉には軟毛が密生し、まばらにトゲや腺毛がある。葉は奇数羽状複葉で互生し、小葉は1〜2対ある。葉の長さは3〜7cm、卵状披針形で先端はとがり、鋸歯がある。4〜5月、短い枝の先端に直径4cmほどの白色の5弁花を1〜2個、上向きに咲かせる。果実は直径1cmほどの球形で赤く熟し、食べられる。香りよく、酸味は少なく、美味。地下茎を長く伸ばし、枝先を横に這わせ、新芽を出して増える。地面を這う姿がまるで草のように見えることから名が付けられた。他のイチゴに比べ、早く実を結ぶところからワセイチゴとも言われる。
| 撮影 : |
(上)
(下) |
宮城県宮城郡松島町・福浦島 2006.5.14
宮城県大崎市古川・化女沼 2006.5.25 |
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| クサイチゴの花 |