ナガハシスミレ スミレ科 スミレ属 別名: テングスミレ
学名: Viola rostrata Pursh |
北海道、本州、四国に分布し、低地〜山林に生える多年草。主に日本海側に分布すると言われているが、東北や関東の太平洋側や四国でも見つかっており不思議な分布を示している。スミレの仲間の花は、後方に距(きょ)と呼ばれる膨らみを持っている。ナガハシスミレは、この距が1〜2.5cmと細長く上に向かって突き出た感じで咲く特徴があり「長嘴菫(嘴の長いスミレ)」と名付けられた。また、距が天狗の鼻のように見えることから、別名をテングスミレともいう。高さは10〜15cm、葉は円心形で長さ2〜4cm、先はとがり、やや光沢がある。葉柄のつけ根に羽裂した托葉があり、側花弁は無毛。地下茎は木質化する。タチツボスミレの特徴とよく似ており、花の無い時期では区別が付きにくいものもある。
| 撮影 : |
宮城県仙台市青葉区・蕃山 2006.4.16 |
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名前の由来となる
長い嘴のような距(きょ) |
花の正面側から・・・ |
ハート型の葉 |