ニリンソウ キンポウゲ科 イチリンソウ属
学名: Anemone flaccida F. Schmidt |
日本全土に広く分布し、山地の林縁や林内に生える多年草。群生することが多い。高さ15〜25cmになる。早春に茎葉の間から長い花茎を伸ばし、直径2cmほどの白い花を次々と咲かせる。初夏に地上部は枯れて休眠に入り、年間の2/3は地下の根茎だけとなる。「ニリンソウ(二輪草)」の名は、1本の茎に通常2輪の花が咲くことに由来するが、実際には1〜4輪の花をつけ、2輪とは限らない。花弁状の萼片は5〜7枚ある。根元から出る葉は長い柄があり3裂し、裂片は更に深く羽状に2裂する。茎に付く葉には柄がなく、3枚輪生する。若芽は食用となるが、葉が猛毒のトリカブトとよく似ており、中毒の事例も多い。
| 撮影 : |
(左) (右) |
宮城県大崎市古川荒谷・研究所の庭 2006.4.13
宮城県大崎市鳴子温泉・東鳴子 2006.4.22 |
|
 |
 |
| ニリンソウの蕾・・・もうすぐ開花 |
東鳴子に自生しているニリンソウ |