| 北海道、本州、四国、九州に分布し、原野、山麓、崩壊地などに生えている高さ1.5mにもなる多年草で各地にも栽培されている。根茎は太い多肉質で繊維が多い。茎は円柱形で太く緑色で毛があり、まばらに分枝する。葉は長い柄をもつ二回羽状の奇数複葉で細毛があり、数枚の葉が茎に互生する。小葉は卵形でへりに鋸歯がある。8〜9月、茎の上部に散形花序を出し、緑色の柄のある五弁花を多数つける。若い茎は軟らかく独特の香りがあり、食用として珍重される。栽培されるウドは若芽のときに土やわらでおおって、もやし状にしたものである。 |
| 食用部分 |
若芽(茎)、若葉、花蕾 |
| 採取時期 |
若芽(茎)、若葉 : 4〜6月 花蕾 : 8〜9月 |
| 適した料理 |
若葉 |
細かくきざみ油炒め、佃煮 |
| 若芽(茎) |
生食、天ぷら、油炒め、汁の実、サラダ、卵とじ、煮つけ、糠漬け
粕漬け、味噌漬け、塩漬け、酢味噌あえ、ゆでてゴマ味噌あえ
マヨネーズあえ、酢のもの |
| 花蕾 |
天ぷら |
| 保存 |
塩漬け、うの花漬け、乾燥、びん詰、味噌漬け |